松浦亜弥
- 2003/6/4発売日
・収録作品名:『GOOD BYE 夏男』
・アルバム or シングル:シングル
・松浦亜弥の10枚目のシングルです(後に3rdアルバム『×3』にも収録されました)。
【曲のレーベル】
・zetima(アップフロントワークス傘下のレーベルで、当時のハロー!プロジェクトアーティストが多く所属していました)
- 作曲
- 歌詞(心に残った部分・要約)
- 曲の特徴(他との違い)
作詞: つんく
作曲: つんく
編曲: 鈴木Daichi秀行
歌詞はこちら→ 歌ネットさん
GOOD BYE BOY やっぱサヨナラしよう KISSしないまま あなたが思うほど 純な女じゃない
真面目な子だと勝手にキャラ設定してくる男性に対して、「実はそれほど純情じゃないよ」と反発しつつ、ひと夏の恋と相手の勘違いに別れを告げる、強気で少し背伸びした乙女心が描かれています。
・メロディの雰囲気: マイナー調でありながら情熱的で、ラテンやロックの要素を感じさせる激しくアグレッシブなメロディ。
・ジャンル: J-POP、ラテンロック、歌謡ポップ
・テンポ: アップテンポ
・歌唱の特徴: パンチの効いた力強い歌声、ドスの効いた低音から伸びやかな高音、さらにはセリフ回しやしゃくりまで、アイドルの枠を超えた表現力豊かなボーカルが特徴です。
・サウンドやアレンジのポイント: ハードなギターサウンドと派手なブラス(金管楽器)セクションが激しく絡み合う、疾走感と熱量にあふれた夏らしいロックアレンジに仕上がっています。
■楽曲利用(広告・CM等)
特になし
世間や男性が勝手に思い描く「清純派アイドル」や「純粋な女の子」というイメージに対して、真正面から「そんなんじゃない」と挑発的に言い放つ痛快な楽曲です。「門限はわざと早い時間教えるものよ」というフレーズに象徴されるように、女性のしたたかさやリアルな心理を鋭く突くつんく♂氏の作詞センスが光っています。
音域的には低音から高音までかなり幅広く、リズムの裏打ちや独特のアクセントが連続するため、音程とリズムの両面で非常に高度なスキルが要求されます。さらに、ただ上手に歌うだけでなく、曲の持つ「熱さ」や「強気な女性像」を演じきるパンチ力が必要なため、一般的にはかなり歌いづらい(難易度が高い)上級者向けの楽曲と評価できます。
この曲の主人公が持つ「一見まじめで純情そうに見えて、実は計算高くてしたたか」というギャップは、例えるなら「一見どこにでもありそうな年会費無料の一般クレジットカード(平カード)に見えて、実は特定の店舗で驚異的なポイント還元率を叩き出し、知る人ぞ知る隠し優待特典が満載の超実力派の提携カード」のようです。相手の見る目を試すような、奥深さと強かさを持った名曲です。
■みんなの意見(SNSの反応ファンの声)
SNSやファンコミュニティでは、「『門限はわざと早い時間教えるものよ』の歌詞が生々しくて天才的」「あややの表現力がバケモノ級であることがよくわかる曲」「アイドルソングの枠に収まらない圧倒的な歌唱力」「ライブでのパワフルでドヤ感のあるパフォーマンスが最高にかっこいい」と、その実力と楽曲の完成度を絶賛する声が多く見られます。
