AAA
- 2014/07/02発売日
収録作品: 41枚目のシングル『Wake up!』に初収録。9thアルバム『GOLD SYMPHONY』、ベストアルバム『AAA 10th ANNIVERSARY BEST』にも収録。
レーベル: avex trax
備考: TVアニメ『ONE PIECE』放送15周年記念のオープニングテーマ。AAAとしては『ウィーアー!』のカヴァーに続き、2度目の『ONE PIECE』タイアップとなります。
- 作曲
- 歌詞(心に残った部分・要約)
- 曲の特徴(他との違い)
作詞: 日高光啓(Rap詞)、末光篤
作曲: 日高光啓
編曲: 末光篤 ※シンガーソングライター・末光篤(SUEMITSU & THE SUEMITH)による瑞々しいメロディと、メンバーの日高光啓(SKY-HI)による熱いラップ詞が融合しています。
歌詞はこちら→ 歌ネットさん
【要約】: 冒険への期待感、仲間との絆、そして「新しい自分に目覚める(Wake up)」という前向きなメッセージが込められています。『ONE PIECE』の世界観とリンクしつつ、リスナー自身の日常の背中も押してくれる応援歌です。
【心に残ったフレーズ】:
「絆だけが僕らの羅針盤さ」 AAAというグループが歩んできた道のりと、麦わらの一味の強い繋がりを同時に想起させる、力強い一節です。
メロディの雰囲気: 突き抜けるような青空をイメージさせる爽快感溢れるメロディ。
ジャンル: アッパーなダンス・ポップ / アニソン
テンポ: 非常に疾走感のあるアップテンポ。
歌唱の特徴: 男女混合グループならではの重層的なボーカル。メインボーカルの力強い高音と、日高の鋭いラップが絶妙なバランスで混ざり合います。
サウンドやアレンジのポイント: ピアノの軽快な音色が特徴的で、これまでのAAAのEDM(ダンスミュージック)路線とは一味違う「疾走するバンドサウンド風ポップス」に仕上がっています。
■楽曲利用(広告・CM等)
TVアニメ主題歌: フジテレビ系アニメ『ONE PIECE』オープニングテーマ(2014年1月〜2015年3月)。
イベント: 2014年の『AAA ARENA TOUR 2014 -Gold Symphony-』の核となる楽曲として使用。
記録: オリコン週間シングルチャート3位。レコチョクなど配信サイトでも上位を独占し、子供から大人まで幅広く認知されました。
この曲の構成を分析すると、イントロから弾けるようなピアノの音色で一気に聴き手を冒険の世界へと引き込みます。Aメロ、Bメロと積み上げていき、サビでは一気に視界が開けるような高音域のユニゾンへ。ISSAさんのボーカル力にも通じる点ですが、AAAのメインボーカル勢も、この疾走感の中で全くブレない歌唱力を発揮しており、その安定感は必見です。
当時、AAAはダンス&ボーカルグループとして実力は誰もが認めるところでしたが、世間的にはまだ「知る人ぞ知る実力派」という印象も拭えませんでした。しかし、この「Wake up!」は、そうした分散していた注目を一気に「国民的グループ」へと押し上げる爆発力がありました。
かつてのAAAは、初期の尖ったイメージから少しずつ変化を遂げ、メンバー個々の活動も活発になる中で、グループとしての低迷や葛藤も経験してきた歴史があります。そんな彼らが、麦わらの一味と自分たちを重ね合わせ、「絆」を武器に叫ぶこの曲は、単なるタイアップ以上の説得力を持っていました。
サビのキャッチーな振り付けも、一見シンプルで明るいですが、AAAらしいキレと一体感が求められ、それが「自分たちも参加したい」というムーブメントを生みました。何より、紆余曲折を乗り越えてきた彼らが、屈託のない笑顔で「目覚めろ(Wake up!)」と歌う姿には、当時のファンならずとも胸を熱くさせる復活のエネルギーが宿っていました。「ああ、やっと彼らの時代が来たんだな」と、私にとっても非常に感慨深い出来事でした。
感想 →「Wake up!」は、どこか往年のJ-POP黄金期を感じさせるメロディラインがあり、それが幅広い世代の「懐かしさと新しさ」にヒットしました。アニメファンがライブ会場に足を運ぶきっかけにもなり、ファン主導での盛り上がりが楽曲をさらに大きく育てたという点でも、U.S.A.に通じる「みんなで作り上げたヒット」の空気感を感じます。
■みんなの意見(SNSの反応ファンの声)
「ワンピースといえばこの曲が真っ先に浮かぶ」:1年以上OAされていたこともあり、作品のファンからも愛される定番曲に。
「日高さんのラップがカッコよすぎる」:アイドルソング的な明るさの中に、本格的なラップが挟まるギャップに驚く声。
「ドライブで聴くと最高に気持ちいい」:その圧倒的な爽快感から、レジャーのBGMとして不動の人気。
「7人の仲の良さが伝わってくる」:MVやTV歌唱での楽しそうなメンバーの様子に、多幸感を感じるというファンの声
