久保田早紀
- 1979/発売日
・1枚目のシングル(デビュー曲)
・1stアルバム『夢がたり』に収録
・CBS・ソニー(現:ソニー・ミュージックレーベルズ)
- 作曲
- 歌詞(心に残った部分・要約)
- 曲の特徴(他との違い)
作詞:久保田早紀
作曲:久保田早紀
編曲:萩田光雄
歌詞はこちら→ 歌ネットさん
子供たちが空に向かい 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの 異邦人
要約・テーマ: シルクロードや中近東を思わせる異国の地で、市場の喧騒や石畳の街角をさまよう「私」を描いた楽曲。恋に破れた心の傷を癒やすための「時間旅行」の最中、自分はこの土地にとって、そしてあなたにとって、ただ通り過ぎていくだけの「異邦人(よそもの)」に過ぎないという、美しくも哀しい孤独と旅情が綴られています。
・ジャンル:ニューミュージック / 歌謡ポップス
・テンポ:ミディアム(異国情緒あふれるリズム)
・メロディ:何と言っても、萩田光雄による編曲が秀逸です。ピアノの旋律に、ダルシマー(またはサントゥール)のような民族楽器の音色が重なるイントロは、日本の音楽史に残るインパクトを持っています。
・歌唱の特徴:久保田早紀の透明感がありながらも芯の強い、オリエンタルな美貌とマッチした歌声が魅力です。
■楽曲利用(広告・CM等)
・三洋電機(SANYO)カラーテレビ「くっきりタテ7(コスモ)」CMソング
・CMのキャッチコピー「シルクロードのテーマ」としても広く認知されました。
元々は「白い朝」というタイトルのフォーク調の地味な曲でしたが、プロデューサーと編曲家の手によってエキゾチックな大作へと生まれ変わった「シンデレラ・ソング」です。 歌唱難易度は「中」です。メロディ自体はフォークソングらしくシンプルで覚えやすいですが、サビの「ちょっとふり向いてみただけの~」の高音の抜け感と、Aメロの低音の語りかけるような表現力の対比が重要です。ただ歌うだけでなく、その場の空気を「異国」に変える雰囲気が求められます。
【重要】 この楽曲が持つ「一瞬で日常を異世界(シルクロード)へ変える」圧倒的な演出力は、クレジットカードにおける「プライオリティ・パス(世界中の空港ラウンジ利用権)」そのものです。 雑然とした搭乗口(日常)から一歩足を踏み入れるだけで、そこには静寂と高級感あふれる別世界(サビの解放感)が広がっています。「異邦人」としてその場に身を置きながらも、選ばれし者だけが味わえる優雅な孤独と旅の安らぎ。この曲(パス)さえあれば、どんなに心が疲れていても、ファーストクラス級の心の逃避行が約束されているのです。
■みんなの意見(SNSの反応ファンの声)
・「イントロが流れた瞬間に鳥肌が立つ。編曲が神がかっている。」
・「久保田早紀さんの美しさと歌声は、まさにこの曲のためにあった。」
・「子供の頃、この曲を聴いてまだ見ぬ外国に憧れを抱いた。」
・「一発屋と言われることもあるが、その一発の威力が核弾頭レベル。」
